アドラー心理学を活用して社会復帰を目指しましょう

ルフレッドアドラーアドラー心理学の中で、トラウマを否定しています。 トラウマが行動を止めているのではなく、自分で意識的に行動を止めているというのです。 そんなアドラー心理学のトラウマ否定論から、ニート不登校児が社会復帰するためのヒントが見つけられます。 まずは、ニート不登校になる理由を考えてみましょう。 社会から遠ざかってしまうのには、それなりの理由が有ると思います。 しかしそれは不登校(ニート)になった理由で有り、続けている理由でも抜け出せない理由でも無いのです。 例えいじめられて引きこもってしまったとしても、次またいじめられるとは限りません。 なのにいじめられた事を理由に外に出ようとしないのは、トラウマになっているからではなく自分の意思で社会に出て行かないと決めているのです。 社会復帰を望めない本当のワケはなんなのか、そこを突き詰める事で外に出て行く道を探せるはずです。 ですのでニート不登校から脱出するためには過去の失敗や苦悩に囚われず、今の気分に目を向けてみましょう。

アドラー心理学の目的論的に考えると出来ないのではなくやりたくないという事になる

良く「分かっているけどデキナイ」とか、言いますよね。 けれどアドラー心理学の目的論的に考えたら、分かっているのに出来ない事なんて無いのです。 理解しているのに出来ないと言うのであれば、それは出来ないのでは無くてやりたくないという事なのです。 本当はただやりたくないだけなのにそう思う自分自身が嫌で、「分かっているけど出来ない」と保険をかけているに過ぎないのです。 いわゆるやりたくないと思ってしまう自分の弱さを否定したくて、出来ないと言っていると考えられます。 そして本当に出来ない場合、それは分かっているのにやれないのではなく本当に理解していないという事です。 ですから本気で行動に移すのが難しいと思っているのなら、今1度やり方を確認した方が良いでしょう。 ずっと言い訳を続けていても、己の成長は望めません。 やりたくないのなら、それも仕方の無い事です。 気持ちが入っていないのに無理に行動しても、長続きしないと思われます。 なのでまずは、自分の気持ちに素直になりましょう。 そしてやりたいと思うようになったら、言い訳をせずに最後までやり通して下さい。

アドラー心理学の課題の分離を知っていれば仲直り出来るだろう

人と喧嘩した時は、アドラー心理学の「課題の分離」が役に立ちます。 課題の分離とは、人には人の自分には自分の考え(課題)が有るとした心理の事です。 その事に気が付けたら、人と考えが食い違ってもイライラしないでしょう。 喧嘩をした時に相手に対してムカついてしまうのは、「私の言ってる事を理解してくれない」という気持ちが強いからです。 だから話をしていてお互いの意見が食い違うと、腹が立ってしまうのです。 しかし人と自分は違う人間なのですから、分からなくて当たり前なのです。 なのに「私の気持ちを分かってくれない」と言うのは大きなエゴで有り、貴方も相手の気持ち を理解していないのです。 自分も他人の気持ちが分からないのに、相手にだけ理解を求めてはいけません。 ですからアドラー心理学の「課題の分離」を軸に、喧嘩をした時は相手の立場に立って考えるようにしましょう。 「私はこう思っているけど相手はどうかな、違う考えが有るんじゃないかな」そう考えて視野を広げる事で、相手を嫌な気持ちにさせず自分の心も落ち着けさせられるのです。 また自分と同じように相手も色々な事を想っていると知る事で、己を成長させる事が出来るのです。

アドラー心理学の中では承認欲求を持つ事はあまり良い事ではないとしています

オーストラリアの心理学者アルフレッド・アドラーは、自身が作ったアドラー心理学にて承認欲求を持つ事を否定しました。 否定した理由は、認めて貰わなければ行動しないという考えを生むかもしれないとアドラーは思ったからです。 だから承認欲求を否定して、間違えた行動抑制を防ぐ事を考えたのです。 アドラーが言うには、承認して欲しいと思う気持ちは自分を褒めてほしいという気持ちの現れなのだそうです。 つまり褒めて欲しいから良い行いをする、認められたいから人に優しくするという考えに至っていると言う事です。 そのため裏を返せば、褒められなければ良い事をしないというケースも起きてしまうのです。 つまり褒められる事ばかりに意識を向けていると、見返りを求めるだけの強欲な人間になってしまうという事になるでしょう。 下手をすれば認めて貰えなければ悪さをもするという事に、繋がる危険も有るのです。 ですからアドラーは、承認欲求を持ちすぎるのは良くないと考えたのでしょう。 なので人から認められたいと思うよりも先に、行動する事が大切なのです。

歩きスマホについて

若い人は歩きスマホをする人が多いと思います。

私も若者の一人で、たまに歩きスマホをしてしまう時があります。

しかし、危ないですし世間のイメージも悪いので、気が抜けていて歩きスマホを始めてしまった時はすぐに辞めるようにしています。

それがSNSの閲覧や、ゲームアプリの利用であれば。

そう、私はかなりの方向音痴なんです。

始めて歩く道はもちろん、数回歩くだけの道も覚えられません。

そのためいつも地図アプリを使用するのですが、東西南北の感覚も皆無なため(というより左右の感覚もしっかりしていないからもしかしたら左右盲かも)止まった状態で地図を見てもどっちに進んだらいいかわからないんです。

園児向けに作られた超簡単で見やすい地図ならいいのですが、いかんせんそんなものは無く。

ですから基本的には音声機能を使いながら歩くのですがこれまたメートルの感覚とかも全くなので、音声の案内と自分の歩行ペースや位置が少しでもずれるとワケわからなくなっちゃうんですよね…

音声通りに進んだはずなのに、別の場所に着くこともしばしば。

ですから自分が進んでいる道に不安があるときは、音声を聞きながら矢印の動きを確かめないと歩けないんです。

そう言うときは事実上の歩きスマホになってしまうので、つくづく生きにくいです。

ここまで方向音痴なのはなんか病気だろうか(笑)

もう迷子はなれました(笑)

ところで私は免許を持っていますが、事情があってペーパードライバーです。

そろそろ車の運転を再開したいのですが、こんなんでまともに運転できるのでしょうか。

今まで地理に詳しい同乗者が居たので、今後一人で大丈夫か不安です。

車の場合は音声だけを便りに行くしかないですからね。