糖尿病を治すにはきのこ類や海藻類や蕎麦を食べると良い

糖尿病だと糖質を制限したりカロリーを減らさないとならないので、好きな物を食べられないと感じる人もいるでしょう。 けれど糖尿病の人も糖質と脂質のバランスを考えれば、食べてはダメな物はあまり有りません。 中でも次の食材は、「糖尿病の治療」に最適です。 まず海藻類は水溶性の食物繊維が多く、糖質の吸収を抑えられるのでオススメです。 海藻類には、ワカメや昆布にひじき等が有ります。 また藻類には、ところてんや寒天も含まれています。 どちらもかなりの低カロリーでそれなりに腹持ちも良いので、糖尿病で食べる量を抑えないとならない時には積極的に食べるようにしましょう。 しかし水分が多い分食べ過ぎるとお腹を壊す危険もはらんでいるので、食事をところてんと寒天ばかりにするのは避けて下さい。 それからキノコはカロリーが低いのに食感がしっかりしていて食べごたえを感じられるので、食事制限を楽に行えるでしょう。 それにキノコはエリンギやしめじや舞茸と種類が豊富なので、飽きずに食べられるはずです。 あと主食は白米よりも、玄米やパスタが適しています。 なぜなら玄米やパスタは、血糖値の上昇を抑えられる「GI値が低い食材」に分類されるからです。 蕎麦もGI値の低い食材に入るので、夏はサッパリと蕎麦で済ませるのも良いでしょう。